« 言葉の限界 | トップページ | 歩行 »

2008年5月 2日 (金)

安堵

安堵 2008,5,2
安堵は、どこにあるだろうか?

安堵は、心の平安か?それとも、厳しい修行のあとにくる、沈黙の中にあるのだろうか?

いや、ちがう。。。

安堵は、愛の表現だと思えないだろうか?不安や心配事や恐怖や怒り、、そういう愛では無い者達から、離れることではないだろうか?

どうやったら、そこから離れられるだろうと、、、過去数千年の間、あたし達はいろいろな試みをしてきた。しかし、安堵の静寂を経験した者達は、みんなにそれを伝えようとして、その困難さに直面してきた。

ある者は霊的な言葉を発し、ある者は戒律という名の言葉に置き換えられてしまって、なかば、やれやれ・・という気持ちだけを残して、この世を去っていった。

あたしたちは、精妙なバランスの中で生かされて来た。そのことが、そもそも永遠の安堵に値することではないだろうか?

そして、絶えることの無い循環や変化の中に、生命の一続きの、らせん状の進化を体験するのである。

あたしたちは、永遠の時の中で、進化する生命の一部分なのだ。


だから、もともと、安堵の中に生まれそして安堵の中に溶け込んでいく、、


そういう素晴らしい経験をしているのではないだろうか?


そういう視点で、庭の花々を見たとき、ため息が出るほどの美しさに、心が震えるかもしれない。


あたしは、生命の偉大さに耽溺している。

« 言葉の限界 | トップページ | 歩行 »

無料ブログはココログ